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2012年2月アーカイブ

 道は、試行を開始した脳卒中地域連携クリティカルパスに続いて、急性心筋梗塞のパス運用についても、実態やニーズ把握を経て、24年度から本格検討に入る予定だ。23年度内に道医療計画で公表されている急性期医療機関や日本循環器学会認定研修施設、同研修関連施設、日本心臓リハビリテーション学会登録施設をはじめ、かかりつけ医となる道内自治体病院や診療所なども対象に調査票を発送する。
 脳卒中パスは、道地域連携クリティカルパス運営協議会(会長・宝金清博北大大学院神経病態学神経外科学教授)が中心となり、急性期26、回復期・かかりつけ医24の計50医療機関が参加、今夏から本格運用に移行することになっている。

 札医大保健医療学部理学療法学科は、医療現場で働くPTなどコメディカルを対象に実施している解剖セミナーが成果を上げ内外から注目されている。献体を用いた研修の場は全国的に珍しく、見学にとどまらず、神経や血管など剖出も体験できるとあって、道外からの参加者も少なくない。
 解剖セミナーは、大学の社会貢献活動として10年からスタート。同大の篤志献体団体「白菊会」の賛同を得て、理学療法学第2講座と医学部解剖学第2講座が共催している。23年度は「コメディカルのための運動器解剖セミナー」と題し、10―11月に計4日間行われた。

 道立精神保健福祉センター(田辺等所長)は、適切な自殺報道を推進するため道内メディア関係者を集めた学習会を札幌市で開催。かすみがうらクリニック(三重県)の猪野亜朗副院長は講演の中で、アルコールと自殺の関連性を示すわが国の研究データを紹介。アルコール依存症患者はうつ病を併発するケースが多く、自殺念慮も出現しやすい「死のトライアングル」と解説し、アルコール関連問題対策基本法の制定など、国を挙げた対策の必要性を強調した。

(出典:北海道医療新聞社)

 

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