第21回日本疫学会学術総会(会長・森満札医大公衆衛生学講座教授)が札幌市で開かれた。同学会創立20周年記念講演で創成期を支えた研究者2人が、コホート研究を通じた脳卒中発症リスクの変遷を解説、疫学研究成果の社会還元を提言した。
神奈川工科大の田中平三教授は、1967年から10年間、高知県での集団検診を通じて脳卒中を追究。当時の危険因子は臨床経験的に高血圧とされていたが、コホート研究により、血清総コレステロールや肥満度の程度も発症に関与していることが分かり、「臨床医にデータの信憑性を指摘」されるほど、新しい成果と振り返った。(出典:北海道医療新聞社)
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疫学会創立20周年、創成期支えた2氏が講演
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