北大先端生命科学研究院の小布施力史教授グループは、新たに発見したタンパク質「POGZ」が、がん発症に深く関与しているリン酸化酵素「オーロラB」の働きを制御することを解明した。新しい抗がん剤開発につながる可能性が期待されている。
小布施教授グループは、オーロラBと結合しているヘテロクロマチンタンパク質「HP1」に対し、定量的プロテオミクス解析を実施。同定した82種類のHP1結合タンパク質の中からPOGZに着目して精査したところ、染色体の安定維持に必要な役割を果たしていることを突き止めた。 (出典:北海道医療新聞社)
