稚内市が全国に先駆けて取り組む「開業医誘致制度」がスタートして4年が経過した。今春、同制度を活用した初の診療所として、西岡整形外科クリニック(西岡健吾院長・無床)がオープン。地元出身の医師がUターンするきっかけとなった同制度を市は今後もPRし、全国から開業希望者を募り1次医療の充実に努める。
市内では開業医の高齢に伴い、6年ほど前に3件の診療所が相次いで閉院し8施設となった。1次医療の患者は市立稚内病院に流れ、700―800人だった1日外来患者数は1,000人超に。「診療所が減り続ければ、市立病院が2次医療の機能を果たせなくなる」(岡田丈生稚内市地域振興課主査)。危機感を持った市長を中心に、誘致制度のアイデアが生まれ、宗谷医師会役員も加えた審査委員会を立ち上げ、18年度にスタートさせた。(出典:北海道医療新聞社)
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稚内市の開業医誘致制度、地元出身者がUターン開業
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