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北海道: 2010年2月アーカイブ

 北大イノベーション分子イメージングセミナーが同大で開かれ、「わが国における分子イメージング研究の動向」を米倉義晴放射線医学総合研究所長が特別講演。PETの普及を受け、難治がんと認知症を対象に22年度始動する国家プロジェクトや、治療最適化に向けた診断法開発の将来を展望。
 近年大きく進展した生体画像医学、分子生物学を融合した分子イメージングは、生体内における多様な分子が関与する事象を画像として可視化し、「分子レベルの異常に起因する多くの疾患の診断や創薬への貢献が期待されている」と説明した。(出典:北海道医療新聞社)
 北見市のオホーツク海病院(佐孝基理事長、伊藤博史院長・100床)が、日本糖尿病学会の認定教育施設に登録された。糖尿病患者が増え続ける中、北網2次医療圏における外来と教育の拠点として、体制強化を進めていく。
 旧端野町にある同病院は一般8床、療養92床。急性期病院から脳卒中などの患者を受け入れ、リハビリスタッフ30人以上の体制で在宅復帰や老健などへの移行を支援し、外来はリハビリ患者を中心に1日平均100人受診している。(出典:北海道医療新聞社)
 札幌市西区・国立西札幌病院(宇根良衛院長・452床)と南区・国立札幌南病院(飛世克之院長・418床)の統合施設「北海道医療センター」が竣工、3月1日から診療を開始する。政策医療や救命救急をはじめ、時代に合った医療を提供する道内最大級の総合病院が誕生する。
 院長に宇根氏、副院長には河田哲也(西札幌副院長)、菊地誠志(札幌南副院長)の両氏がそれぞれ就任。9部長体制で、臨床研究部に新たに専任部長を置き、新野正明北大神経内科学分野助教を採用する。(出典:北海道医療新聞社)
 道は、病床過剰地域で診療所が一般病床を設置する際に提出する計画書に、開設当初の病床運営が困難になった場合、「他の用途で病床を使用しない」とする誓約書を添付させることを決め、各保健所等に通知した。
 医療法の一部改正で、19年1月1日から有床診療所に一般病床の概念が規定され、病床過剰地域では原則、病床の新設や増床ができなくなった。例外的に、在宅療養支援診療所や無医地区のへき地診療所、小児科医療、周産期医療を担う診療所等の開設は、医療審議会の審議を経て認めているものの、病床設置後に当初の目的と異なる用途に使用されても規制できないのが実情となっている。

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