地域医療再生基金を活用した全道域事業の一つである「電子レセプト情報等データベースシステム整備事業」のデータベース構築や情報管理などを協議する運営委員会の初会合が札幌市で開催された。近藤哲北大病院副院長を委員長に、医療計画のための基盤情報整備や情報公開に向けた取り組みが本格的に動き出した。
同事業は、電子レセプト情報を用いて、患者の受療動向や医療圏ごとの医療機能の把握・分析を行うとともに、地域の住民や医療機関へ医療情報を提供しようという全国初の試みだ。
国保や後期高齢者医療をはじめ各保険者に集まる医科、DPC、調剤の電子レセプトデータから、個人情報(患者氏名、生年月日、被保険者記号・番号)を匿名化処理、医療機関の名称・住所・電話番号も削除した上で、データベース分析に適する形式(DPC形式)に変換、北大病院地域医療指導医支援センターでデータベース化し、各種分析を進める。(出典:北海道医療新聞社)
