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健康の最近のブログ記事

 札幌市豊平区の北海道社会保険病院(岸不盡彌院長・358床)は、院内の食堂で毎週水曜日の昼食時間帯に、管理栄養士が考案したオリジナル献立「健康食」を500円で提供している。配膳の際に簡単レシピも添えるなど、おいしく健康に良いメニューを通じ、外来患者や職員の食生活改善を促進している。
 外来患者、職員ともに院内での食事が、売店等で購入したファストフード類に偏る傾向があったため、越後弘子栄養管理室長が「食事の楽しさ、大切さを浸透させる食育を兼ねた社会貢献とともに、病院栄養士のアピールにもなる」とし、22年10月から提供を開始した。

(出典:北海道医療新聞社)

 道内市立24病院の23年度上期(23年4―9月)患者数は、入院・外来とも前年同期に比べダウン。月別で前年を上回ったのは外来(1日当たり)が6月のみ、入院はすべての月でマイナスを記録した。
 患者数の上期伸び率は、入院が3.5%減、外来1日当たりは1.5%減。全病院計の月別状況をみると、入院は8月の落ち込みが0.8%減と最小、最も大きかったのは4月で5.3%減だった

(出典:北海道医療新聞社)

 札幌市中央区の札幌西円山病院(秋野豊明理事長、峯廻攻守院長・866床)が行った、胃瘻造設後の患者家族アンケートによると、6割以上が満足しているものの、7割弱は延命行為とも思っている現状が明らかになった。満足度を高めるには、造設後も経口摂取再開の可能性を追求することが大切と結論付けている。第9回道胃瘻研究会で報告した。
 同病院に入院する胃瘻患者の家族270人(患者平均81歳)を対象に造設後の思いや満足度、延命感について調査し、140人が回答した(回収率51.9%)。

(出典:北海道医療新聞社)

札幌市立大看護学部の松浦和代教授は、市立桑園小学校や同大デザイン学部と共同で、小学校低学年児童の転倒予防に有用な教具を開発した。硬さ、厚み、傾斜が異なる五種類の特製マットレスで、その上を児童が裸足で歩み進むシンプルな運動を通じ、楽しみながら脚力や平衡感覚、反射神経、転倒を予見し防ぐ身体能力を強化できるという。
 市の22年度札幌らしい特色ある学校教育事業の受託研究。子どもの健康づくりを通じ松浦教授と交流があった教育委員会担当者から、地域と連携した健康・安全教育を推進する同事業の趣旨を知らされ、近隣の桑園小の教員らとテーマを協議し採択された。

(出典:北海道医療新聞社)

 道は、20年度にスタートした「医療費適正化計画」の進捗状況を把握・分析し初の報告書をまとめた。総医療費の伸び率は全国平均を下回るものの、1人当たりの額では全国を大きく上回り、特に老人については全国2位と極めて高水準にあることから、引き続き生活習慣病の予防対策や平均在院日数の短縮に取り組む方針を掲げている。
 道は、「高齢者の医療の確保に関する法律」を受けて、20年度から5年を1期とする「医療費適正化計画」を策定、▽道民の健康保持▽医療の効率的な提供―の推進に向け目標を設定している。

(出典:北海道医療新聞社)

札医大出身で国立長寿医療センター研究所の鈴木隆雄所長は、札幌市で開かれた第7回日本鍼灸師会全国大会in北海道で特別講演、高齢者に対する介護予防で生活機能維持の必要性を説くとともに、腰痛などの痛みに対する鍼治療によるアプローチに期待を込めた。
 鈴木所長は、急速に高齢化社会が進む中、高齢者の身体状況の変化を分析するため、国内で取り組んでいるコホート研究を紹介した。【出典:北海道医療新聞社】

 札幌市中央区の北海道循環器病院(大堀克己理事長・95床)栄養科は、優良特定給食施設として23年度厚生労働大臣賞を受賞した。給食の提供を通じて、栄養や食生活の改善に尽力し、模範施設として認められた。
 同病院の給食施設は床ドライシステム、クーラー設置、清潔作業区域の明確化など、快適な作業空間や厳密な衛生管理を徹底。全入院患者に対して毎食選択メニューを提供し、低栄養患者への個別対応を行っているほか、電子カルテ、給食システム導入による業務の一元化を図っているのが特長。(出典:北海道医療新聞社)

札幌市中央区の札幌西円山病院(秋野豊明理事長、峯廻攻守院長・866床)の栄養サポートチーム(NST)は、栄養メニューを選択すると各栄養素の量が自動計算される栄養管理ソフト(PEN)を独自開発し、患者個々の栄養状態管理の効率化に役立てている。
 同ソフトは、NSTチェアマンを務める小村博昭主任診療部長のアイデアをもとに、システム開発課が表計算ソフトをベースとして作成した。院内LANで構築されており、登録医師は各病棟詰所で利用できる。(出典:北海道医療新聞社)

  第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(大会長・草場鉄周北海道家庭医療学センター理事長)が札幌市で開催された。メーンシンポジウム「プライマリ・ケアの質を保証する」では、1次医療を幅広く支える総合医の認定制度を国民目線で整備・周知し、臓器別の専門医と役割分担して医療全体のレベルアップにつなげるとの方向性が示された。
 同連合学会の前沢政次理事長(北大名誉教授)は、プライマリ・ケアを担う専門家である『総合医』の役割を▽日常疾患の治療▽医療相談・紹介・連携▽専門医療の補完▽在宅重視の高齢者地域ケア▽地域を基盤とした予防活動―と説明した。
(出典:北海道医療新聞社)

  第62回日本東洋医学会学術総会(会頭・大塚吉則北大教育学研究院教授)が、札幌市で開かれた。「漢方と温泉―温泉医学的考察」と題して、大塚会頭が古代中国や江戸時代の文献にみられる温泉についての記述を紹介し、医学的な観点から当時の認識の高さを紹介した。
 大塚会頭は、古代中国における温泉と漢方医学を直接関連づけた書物として、明代1596年に南京で上梓された李時珍の本草綱目を挙げた。同書によると、温泉は硫黄の臭いを発する地表からわき出る熱い湯として認識され、現代のように火山、温泉、硫黄がすでに関連付けられていたという。
 硫黄は有毒な物質であると同時に、疾患に効く作用もあると知られていた点に注目。硫化水素が血流量に及ぼす影響をグラフで示しながら、当時の認識の正しさを解説した。
(出典:北海道医療新聞社)

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