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リハビリの最近のブログ記事

 札幌市西区・札幌山の上病院(蕨建夫理事長、千葉進院長・288床)のリハビリテーション部は、パーキンソン病患者が日常生活上における転倒危険リスクをスタッフと共有し、正しく認識できるよう絵カードを自作して役立てている。
 患者の中でも、Hoehn&Yahr stageの3―4にかけて転倒が多く、同病院では転倒防止と廃用防止の両面から、姿勢反射障害などのリハビリに力を入れている。日常生活上のどのような動作が苦手か、本人の正しい認識とスタッフとの共有が重要だが、言葉だけのやりとりでは、双方にズレが生じ、自己過信による転倒の危険性も高かった。ベッドからの起き上がり、床からの起立、椅子からの起立、立位での更衣など、これまでの経験上、転倒に関わる可能性の高い動作11種類を、一目で分かる単純な絵にしたカードを作成した。

(出典:北海道医療新聞社)

 札幌市手稲区の美田内科循環器科クリニック(美田晃章院長・無床)は、併設する運動施設「フィットプラス」で患者を対象とした運動療法を実施。骨格筋量の減少を抑えつつ、脂肪量を減らすなど効果的な体組成改善につなげている。
 同クリニックは、増改築と併せて昨年12月にウエルネス館を隣接地に建設し、3階に同施設を開設した。健康運動指導士2人を常勤配置し、ゴムボール、チューブ、マットのほか、トレッドミルやリカンベントバイクなどの有酸素運動マシンも完備している。

(出典:北海道医療新聞社)

 石狩市の花川病院(竹川節男理事長、星野充明院長・180床)は、地域の居宅事業所との連携強化へ、「石狩リハビリテーション・地域連携懇話会」を設立した。退院後の居宅サービスを担う関係者を対象とした『回復期発の交流の場』は道内でも数少なく、顔の見える関係構築に役立てたいという。
 回復期リハビリ病棟120床を運用する施設として、従来から力を注ぐ紹介元の急性期病院との連携にある程度の手応えを感じ始めてきたことから、退院患者の生活をともに支える地域の居宅事業所との連携強化に目を向けて企画した。

(出典:北海道医療新聞社)

 精神科入院患者が退院後も安心し豊かに暮らせる社会の実現へ―。後志管内倶知安町の倶知安厚生病院(高橋雅俊院長・292床)は、地域生活支援サービスを一体化した「こころの総合支援センター」を開設した。アウトリーチを主体に、患者はもとより、関係者も気軽に立ち寄れる「敷居が低い、人や情報が自然に集まる場」を目指す。
 センター構想を発案した土田正一郎診療部長兼精神神経科主任医長は「これまで地道に取り組んできた退院促進と地域生活支援の流れの一環。病院が地域を支援する部門を集約し、皆が利用しやすいよう再編した」と説明している。(出典:北海道医療新聞社)

 旭川での「Jさんの事例」をきっかけに、北海道内では徘徊高齢者等の捜索システムづくりの機運が高まり、21年10月には釧路市で道内初の徘徊捜索模擬訓練が行われた。その後、七飯町、苫小牧市などでも訓練が行われ、徘徊高齢者の捜索ネットワークづくりが全道的に拡大。そうした中、8日には登別市で新たなネットワーク構築に向けて徘徊捜索模擬訓練を実施、札幌では市内初の訓練が11月3日に清田区で予定されているほか、旭川の春光台地区では同6日、町内会、介護福祉施設、GHなどで組織する実行委員会によるフォーラムが行われるなど、実効性のあるSOSネットワークづくりに拍車が掛かり始めた。

●認知症疾患医療C全道域設置へ 北海道、精神保健福祉審部会で検討
●介護職員たん吸引等研修12月から実施 北海道、来月中に受講者募集
●積立金取り崩し長期に 3福祉士受験手数料上昇緩和で厚労省検討会
●サービス付き高齢者向け住宅登録開始 高専賃等移行には課題も 改正法きょう施行
●「地域包括ケア」テーマ、相次ぎ研修会 岩見沢で介護予防従事者対象 札幌ではケアマネ実践セミナー

【人物】●通所リハビリテーション「そよかぜ」(滝川市) 目黒美津子部長
【企画】●ショートステイ稲穂(札幌市手稲区)
【連載】●ケアマネ受験対策講座=11(終)
       札幌市介護支援専門員連絡協議会相談役 奥田龍人氏
    ●Good Life-Good Care=11
       毛利智之アルサポート代表・日本福祉用具供給協会道支部長
    ●介護保険制度改正議論を斬る?次期報酬改定を見据えて=25
       緑風園 菊地雅洋総合施設長

(出典:北海道医療新聞社)

 札幌市東区の東苗穂病院(星野豊理事長・161床)は、国内企業が開発したロボットスーツ「HAL下肢タイプ」を、リハビリ用に道内で初めて導入した。同スーツは、麻痺や筋力低下などにより、歩行や立ち上がりが困難な患者に使用する。

 皮膚表面に装着したセンサーが、脳からの微弱な生体電位信号を検出。その電位差をコンピューターが処理して、筋肉の動きより一瞬早くパワーユニットが動くことで、装着者の意思に合わせて立ち上がりや歩行、階段昇降などをアシストする。 (出典:北海道医療新聞社)

 第11回摂食・嚥下リハビリテーション道地区研修会(大会長・生駒一憲北大病院リハビリテーション科教授)が札幌市で開かれた。「むせる時にどうするか」をテーマにしたパネルディスカッションで、医師や歯科医師などさまざまな職種が、事例を挙げながら誤嚥予防策を論議した。

 脳卒中高齢者(在宅、まひは軽度、自力歩行可、胃瘻、誤嚥性肺炎)の症例について、日大歯学部の戸原玄准教授は「誤嚥性肺炎の要因として唾液や逆流の可能性を評価しつつ、自宅でできる嚥下リハビリの指導が必要」と指摘した。 (出典:北海道医療新聞社)

  道医療ソーシャルワーク学会(道医療ソーシャルワーカー協会主催)が札幌市で開かれ、兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター西播磨病院の逢坂悟郎リハビリテーション科部長が基調講演。地域包括ケアの中で病院と在宅の連携推進へ、2次医療圏レベルに対応する「圏域コーディネーター」の必要性を提案した。
 逢坂部長は、地域包括ケア研究会の報告書に触れ、中学校区を単位に地域包括ケアシステムを構築し、地域包括支援センターが中心となって医療・介護連携をコーディネートするよう提言されていると説明した。
(出典:北海道医療新聞社)

 北大整形外科学分野(三浪明男特任教授)が北海道臨床開発機構(HTR)の支援を受けて取り組む、人工手関節の医師主導型治験がスタートから1年。登録患者数は目標20例に対し6例で、重篤な副作用はなく運動機能の改善が確認されている。手の関節リウマチに対する新しい治療法として、将来的な実用化を目指す。
 関節リウマチ患者の8割は手首に疼痛があるとされ、症状進行で薬物療法やリハビリの難しいケースは関節固定術で痛みを和らげるが、自由に手を動かせず日常生活に支障が生じている。
(出典:北海道医療新聞社)

 札幌市白石区の恵佑会札幌病院(細川正夫理事長、平川和志院長・272床)は、人間の自然な動きを重視した「キネステティクス」の院内研修を開き、介助等への応用を試みている。トレーナー認定資格を持つ坂本理和子皮膚・排泄看護認定看護師が指導役を担当。患者、介助者にやさしい関わり方に生かすほか、褥瘡予防効果も期待できるという。
 動きと感覚に関する学問のキネステティクスは、身体機能に障害を持った患者のどこに注目すれば、より効果的な介助ができるかを分析するのに有用とされている。
(出典:北海道医療新聞社)

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